加齢臭とサプリメント
皮膚の脂分の酸化を防止し、加齢臭の原因となるノネナールの発生を防ぐには抗酸化作用の高い食品をとるようにすることが大切です。しかし、外食が多い場合などそう簡単に食生活を変えることはできないでしょう。そこで、より手軽に抗酸化作用の高いビタミンC、ビタミンEをとるためにサプリメントを利用することがおすすめします。
抗酸化作用のある物質は実はビタミンC、E以外にもたくさんあります。代表的なものとしては、ポリフェノール、大豆イソフラボン、ベータカロチン、αリポ酸、カテキン、白金ナノコロイドなどがあります。どれもサプリメントとしてコンビニや薬局で簡単に手に入れることができるものばかりです。組み合わせて飲むことで効果的な加齢臭予防対策になります。
まず、ポリフェノールとは、植物が光合成される時にできる物質です。今はカカオ豆に含まれるカカオポリフェノールが人気ですが、これはほとんどの植物が持っていて、体内に入ると抗酸化物質として作用し活性酸素を除去してくれます。次にあげた大豆イソフラボンも最近注目されているサプリメントのひとつです。
イソフラボンとは、大豆の胚芽部分に含まれているポリフェノールの一種。ですから、大豆イソフラボンにも活性酸素に対して戦う抗酸化物質が豊富で老化を遅らせる効果が期待できます。
次のベータカロチンはにんじんに含まれるものとしておなじみでしょう。にんじん以外にもかぼちゃにほ豊富に含まれるカロチノイド系色素のひとつです。これを摂取すると体内でビタミンAに変化する前駆体のプロビタミンAで、抗酸化作用があり、ガンや老化の 予防に有効であると言われています。ただし、にんじんやかぼちゃをあまりに採りすぎると、皮膚の色が黄色く変色してしまうので適量を摂取することを心がけてください。
αリポ酸とは聞きなれない物質かもしれませんが、その抗酸化力はビタミンEの400倍という説もあるほど強い効果が期待できるものです。コエンザイムQ10以上に今アメリカ・ヨーロッパの化粧品業界で最も注目を浴びている成分で、その酵母は様々な働きを人間に与え、疲れにくく若々しい身体を保つのに効果的といわれています。
次のカテキンは緑茶に含まれる成分として有名です。これもポリフェノールの一種で、お茶の渋み成分であるタンニンという物質を構成している成分の一部です。強い抗酸化作用により傷ついた細胞を修復して癌細胞になるのを防いでくれます。最後にあげた白金ナノコロイドは、コエンザイムQ10などの従来の抗酸化物質と異なり全ての活性酸素を除去すると言われています。他の抗酸化物質が一度活性酸素を除去すると、その抗酸化作用は失われてしまうのに対し、白金ナノコロイドは体内にある限り、半永久的に抗酸化物質として働くと言われている加齢臭対策には心強いサプリメントといえるでしょう。